今日も生きてるよ('Д')!

まんが家高河ゆんのブログです。漫画や絵のこととか、食べ物や旅行のこととか。

完結!

今日発売のREXにて。

おおおおおおお

大団円!

お見事!

ちなみにわたしが一番好きなのはハゲを別としてしいぽんです。

王子さまだもん!

高遠くんお疲れさまでした。

CYNTHIA_THE_MISSION

すっごく面白かったよ!シンシア描いてくれてありがとうございました。

高遠くんとマンガの話をすることあるんだけど、「上手い絵」について、

「高河さんは、自分に描けないタイプの絵は全部「上手い」って言う」

というようなことをズバッと言われてなんだよーそれーって口をとんがらかしていた訳

ですが、まったくそのとーりであります。

線が荒い絵、リアル系の絵、劇画、デッサンしっかりしてる系、描きこみ系、ゲーム系、

自分と違うタイプの絵全てに憧れがあって、「描けない」と思うと「上手い」になってしま

いがちです。これって実はコンプレックスの裏返しなので、実際冷静な判断じゃない。

絵を描いてる多くの人が陥ってるところです。

でもそれでも「上手い絵」について考えるのを止めることはできない。

それをやめたら、もう絶対手が届かなくなっちゃいそうな気がして怖いからです。

いつまでも同じことをグジグジ考えて、おんなじ場所をグルグル回っているだけかも、

でも考えることをやめる訳にはいかない…。

最近思ってるひとつの結論としては、やっぱり「上手い絵」って、「快感を覚える絵」の

ことかな、です。

「絵柄」は「上手い」の決定的な要因じゃなくて、もっと感情的なもの、要するに

「見た時に気持ちのいい絵」

が究極的によい絵なのかな、と思います。

なので、そこ目指したいと思います。

何故デッサンが重要かというと、デッサン狂ってると見た時気持ちよくないから。

そんなかんじ。

仕事、みっつくらいやっつけたけど全然おいついてません。

ど、ど、どうしよう。

焦る。